前回も書きましたが、涼しくなｔｔ…いやいや、結構寒くなりましたね。
気が付けば先月ぐらいはまだセブンイレブンのアイスコーヒーやスムージーを飲んでいたのが信じられないぐらい…まぁ毎日ホット飲んでおります。
さてさて、今日も今日とて今日和です。
一か月ぶりのブログという名のチラ裏日記です。
せめて1ヶ月…に、2か月に1回は書かないと…ということですので、めんどくｓ…頑張ってみましょ。
さて、今回お邪魔するのはタイトルにも書きましたが【滋賀県】です。
現地まで220kmほどなので通常であれば3時間弱で着くのですが、名神高速道路【吹田IC～瀬田東IC間】がリフレッシュ工事真っ只中で夜間通行止め。
朝6時解放ということなのですが、ちょっと時間調整しないといけないのでスケジュール的に考えないとですなぁ。
まっ、それは兎に角。
現場で打合せしてから色々と段取りを考えてみましょ。
場所はタイトルにも書きましたとおり滋賀県です～いやぁ全然近いッスね。
詳しくは米原市伊吹にある【姉川頭首工】なります。
という訳で、現地到着。
東向きに撮影してますが、奥側の半分は完成しております。
西側に向かって撮影。
今回は【静的破砕剤を使用した静的破砕工】にて施工します。
さて疑問が湧きますよね。
『どうして東側半分は重機で大型ブレーカ掘削したのに、今回の西側半分は静的破砕剤を使うのさ？』
まぁ答えは一目瞭然です。
↓↓↓こういうこと↓↓↓
そりゃ無理だわな…。
振動は良くないのは分かりますが、騒音もあまりよろしくないとのこと。
だから大抜擢された我らがHERO『☆BRISTAR☆彡』‼ひゅーひゅー！
ちなみにもうちょい分かり易く分けますとこんな感じ。
んー…でもでもー…。
ブライスターを使うったって、それはそれで問題はある訳で。
油圧式クローラドリルで削孔するにしたって、ハンドドリルで削孔するにしたってやで？
【振動】に関しては削孔時にカリカリ鳴るぐらいだからしれてるけども。
【騒音】に関しては…油圧ブレーカよりはマシって程度なんですが。
良いんスかね…？まぁ聞いてみましょう。
元請負業者様（㈱内田組）、直近上位の業者様（㈱アクト・ファクトリー）交えて打合せです。
ふぃ～。打合せ終了～っと。
ん、どうやら削孔する時に発生する音は問題ないらしい。
ということで問題クリアーです、やったね☆彡ｷﾗｰﾝ昭和世代のブログなのでお許しを。
～施工順序～
①固定堰を油圧式クローラドリルを使い、ブライスター大口径用で静的破砕工事→一旦弊社は引く。（クローラドリルは別現場へ）
②二次破砕をしてもらい、固定堰撤去後ぐらいに再乗り込み。
③コンクリート擁壁の上部をある程度重機で破壊・破砕。
④Co擁壁（有筋）の高さが残り1.0m～1.3m程度になったところで、ライトアタッチドリル+人力穿孔でブライスターバルクタイプを使用。
あとは静かにそろ～りそろり・パキパキ～っとブライスターに頑張ってもらうとしましょう。
ではではまた次回～と行きたいところで…ぷち問題が発生。
どうやら弊社が施工する前に、杭打機が固定堰の上にちょこんと座るらしい。
てことは、クローラドリルで施工する前に杭打機用の仮設スペースができるってこと。
しかも、撤去は来年の１月半ば頃…。
えっと。
先に固定堰だけ終わらさせてくれないものだろうか…あっ、無理？
おおっとぉ…じゃぁ機械を一回帰らせて、来年また回送になるじゃないの…。
仕方ないとは言え、思ってた段取り通りにはいかないものですねぇ。
ちなみに後日きっちりとこんな写真が来ましたYO☆彡
だが、しゃあなしっっっ！！
ここでブーブー言ってても無理なもんは無理なんだし、気を取り直すZE！
そんなときはあれだ、メシだメシ。
雰囲気よぉぉぉっし☆彡
どうよこれ。もう見た目が美味い。
問題があったことなどすっかり忘れて、大満足で帰る私でした。
これだから出張はやめられない笑
