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工事騒音には規制がある!具体的な法律や基準について詳しく解説

私たちの周りでは、日々さまざまな工事が行われています。工事には機械の音や作業音などがつきものです。そしてそれらに悩まされる方もいるのは事実でしょう。日々の生活を平穏なものにするために、工事の騒音には法律や条例などで規制や基準が設けられています。今回は工事の騒音や振動について、規制事項や法律について詳しく解説します。

 

1. 工事騒音の規制

工事での騒音は法律で規制されています。しかしこれにはすべての建設作業や、解体工事を規制しているわけでないところに注意が必要です。

1-1. 騒音規制法

騒音規制法では工場や建設作業で起こる騒音を、規制する法律です。都道府県の知事は住居が密集している地域や、病院・学校の周辺のような騒音を防止する必要がある地域を指定できます。このように指定された地域を「指定地域」と呼びます。騒音規制法で規制を受けるのは「指定地域」のみです。

また規制を受ける建設作業なども、定められています。これを「特定建設作業」といい、著しい騒音を発生させる可能性が高い建設作業のなかで、政令で定められたものを指します。

1-2. 振動規制法

振動規制法は、振動を規制する法律です。これも騒音規制法と同じように、知事が特定の地域を指定し、その地域内でのみ振動が規制されるものです。振動規制法にも「特定建設作業」政令で指定されています。

1-3. 受忍限度論

生活においてどうしても工事は必要です。そうなるとある程度の騒音や振動は避けられません。そこで法律では住民が社会生活上、受忍すべき範囲として、「受忍限度」というものを設定しています。これを超えた騒音や振動については、住民に法的な救済措置を与えるという立場をとっています。

 

2. 騒音の規制基準とは?

ここからは、具体的な騒音の規制基準について詳しく見ていきましょう。騒音規制法では「特定建設作業」行う場合、騒音防止の方法など規定項目を作業開始の7日前までに、市区町村に提出しなければなりません。騒音の基準ですが、その規制の対象となる数値は指定地域によって違います。

2-1. 第一号区域

第一号区域とは、学校や病院・保育所・図書館・特別養護老人ホームなどの、周囲おおよそ80メートルの区域を言います。

第一号区域での騒音の基準値は、敷地境界において85dbを超えないこととされています。作業時間にも規定があり、19時から7時までは作業をしてはならないのです。また1日あたり10時間以内で、連続6日以内を原則としています。近隣住民が在宅していることの多い日曜日や、祝日などは作業してはいけないという細かな決まりもあります。

2-2. 第二号区域

第一号区域以外の第二号区域でも、騒音の基準値は同じです。しかしこちらでは、22時から6時までには作業してはなりません。また作業時間が1日14時間以内・連続6日以内と、第一号区域よりも少し長時間の作業が許されています。

どちらの場合においても災害や緊急事態で、特定建設作業も行わざるをえない場合などはこの限りではありません。

2-3. 振動の規制基準

振動規制法でも、作業開始の7日前には届出が必要です。振動の許容限度は75dbとされていて、作業時間などは騒音規制法と同様の規定です。

2-4. 受忍限度の基準

受忍限度の基準には、該当工事によって発生した「侵害行為」の態様やその侵害の程度、被侵害利益の性質と内容などがあります。さらに地域環境・侵害者との交渉経緯、被害回避措置の有無などの要素から総合的に判断されます。

2-3. 罰則は?

これらを違反したら具体的にどうなるのかという、純粋な疑問もあるでしょう。それを決めるのはご自身の住んでいる市町村長です。知りたい場合はHPなどで確認してみるとよいでしょう。ちなみに違反していたらすぐに罰則というわけではないことにも、注意が必要です。主な罰則の対象としては、「届出を行わず、騒音対策などを勧告しても改善が見られない場合」などが、罰則の対象となりえます。

 

3. 特定建設作業

騒音や振動の規制対象となる、特定建設作業に指定されているものは下記のようなものです。これらを使用する場合に、届出をしっかりと行っていない場合には罰則があります。

  • くい打機、くい抜機を使った作業
  • びょう打機を使った作業
  • さく岩機を使った作業
  • 空気圧縮機使った作業
  • コンクリートプラントまたはアスファルトプラントを設けた作業
  • バックホウを使った作業
  • トラクターショベルを使った作業
  • ブルドーザーを使った作業

 

4. まとめ

社会生活において工事は必要不可欠なもので、それゆえに騒音や振動による問題も避けられません。こういった問題に対して、さまざまな規制がされています。とはいえ生活していくうえにて、騒音や振動は少ないに越したことはありません。

弊社「中国爆砕西播工事株式会社」では破砕工事などにともなう騒音や振動、粉塵などの公害を解決する静音の技術を採用しております。付近における住民のストレスも大きく減らせます。生活と切っても切り離せない工事だからこそ、こうした配慮が必要不可欠になっていくのです。

弊社ではその信頼性において、高い評価をいただいております。ブライスターによる静的破砕・発破、重機土木一式は、ぜひとも「中国爆砕西播工事株式会社」へご相談ください。

岩盤破砕にはどんなものがある?安全・環境に配慮したさまざまな手法をご紹介!

土木工事で行われる作業のひとつが、「岩盤破砕」です。岩石やコンクリートを破砕する作業で、従来はダイナマイトなどの火薬類を使用していました。しかし安全面や環境面への問題が生じることから、火薬の使用は近年困難となっています。

このような状況を乗り越えるため、安全性や環境に配慮したさまざまな岩盤破砕の手法が開発されていきました。そこで今回は火薬を利用したもの含め、安全や環境に配慮した岩盤破砕の手法にどのようなものがあるかをご紹介していきましょう。

 

1. 岩盤破砕とは

土木工事では、建造物の土台となる基礎を作るために地面の掘削(くっさく)作業が行われます。そのなかで、硬い岩やコンクリートなど掘削の行うことを「岩盤破砕」といいます。

岩盤破砕の手法は、ダイナマイトなどの火薬類を利用したものから削岩機などの機械を使ったものまでさまざまです。しかし安全面や振動・騒音などの公害の問題により、最近は火薬使用の岩盤破砕を行うことが難しくなっています。

そのため安全面や環境に配慮した、火薬に頼らない岩盤破砕の手法も数多く開発されていきました。

 

2. 安全や環境に配慮した岩盤破砕の手法

火薬を使用しない、安全で環境にも配慮した岩盤破砕は次のような手法があります。

2-1. 静的破砕工法(静的破砕剤)

静的破砕剤工法は、静的破砕剤という膨張剤を利用した岩盤破砕の手法です。ダイナマイトなどの火薬を使うことで生じる、安全性や振動・騒音などの公害問題への対策として開発されました。

コンクリートや岩石にあけた穴に、水で練り混ぜた生石灰系の膨張剤を流し込みます。熱膨張するときに発生する圧力を利用して、破砕するという手法です。膨張剤を流し込んだ後、12〜24時間で岩盤を破砕します。騒音や振動が発生せず、飛散物もないため安全に作業可能です。

2-2.静的破砕工法(ロックラック工法)

保安物件の近くで効率的に対象物を破砕するために開発された非火薬破砕剤で、テルミット反応による膨張圧で岩盤やコンクリー卜構造物を破砕する工法です

破砕剤(非火薬破砕剤)の入ったカートリッジと2種類(瞬発と段発)の点火具で構成され、瞬発点火具は発破器、段発点火具は専用点火器を用いて点火します。膨張圧で岩盤やコンクリートを破砕するため、爆薬に比べ低振動の破砕を行うことで周囲への影響を最小化できます。また、電子制御による段発点火具を使用することで、トンネルや深礎等で破砕効果が向上します。

2-3. ガンサイザー工法(蒸気圧破砕剤工法)

岩盤にあけた穴に、発熱剤とガス発生剤を成分とするガンサイザーという破砕剤をつめます。そこから電流による熱を加えて、発生した蒸気やガスの圧で破砕させる工法です。

火薬とは違い衝撃波が発生せず、振動の大きさも20〜50%程度に抑えられます。そして火薬取締法の適用をならないため、使用許可の申請も不要です。住宅街や一般道路に近接する現場でも安全に作業可能です。

2-4. 割岩(かつがん)工法(ビッガー工法)

岩盤に開けた穴にビッガーと呼ばれるクサビを挿入します。そこから油圧ピストンによる加圧で、ビッガーを押し広げて破砕させる手法です。油圧ブレーカなどによる二次破砕も、あわせて行われます。

飛散物がなく割れる方向も予測できるため、安全に作業できます。また仕組みが簡単で取り扱いやすいところもメリットのひとつです。

2-5. ロータリー掘削

ロータリー掘削は、ドリルを使用して岩盤を砕く手法です。岩盤を砕くビットが先端に取り付けられたドリルを地下に下ろし、回転させて岩盤を破砕していきます。作業で発生した掘削屑を効率よく処理するために、泥水や空気を利用します。主に井戸を掘る際に行われるものです。

2-6. 岩盤切削(せっさく)工法

こちらは岩盤切削機という重機を用いた、岩盤破砕の手法です。岩盤切削機の中央には、ビットが螺旋状に取り付けられた切削ドラムが装備されています。

本体の自重と切削ドラムの回転を利用して、連続的に岩盤を破砕します。軟らかい岩盤から硬い岩盤まで、幅広く対応可能です。そして低騒音・低振動・低粉塵で機械切削する環境に配慮した工法として、住宅街のなかにある現場などで活用されています。

 

3. 火薬類を使った岩盤破砕

安全面や環境への配慮から行うのが難しくなったとはいえ、火薬類を使ったいわゆる発破工法もまだまだ健在です。火薬・爆薬の爆発を利用して最も効率よく安価で岩盤を破壊できるので、鉱山での採掘作業や山岳のトンネル建設などで利用されています。

発破工法で問題となるのは、振動・騒音・粉塵といった環境問題でしょう。これらの問題への対策として、爆薬量を最小限にするなどして振動や騒音を抑える工夫が行われています。

そのほか振動や騒音を制御するための、電子制御雷管(EDD)という装置が使われることもあります。さらに安全面においてもさまざまな工夫がなされています。現在発破工法で使われるものの主流は、エマルション爆薬というものです。ニトログリセリンやTNTを含まず、衝撃や摩擦に対する感度が鈍くなるように作られているため、高い安全性をもちます。

また火薬類を使用する際に最も発生率の高いものが、飛石の飛散によるものです。シートやマットによる直接的な防護のほか、発破の規模、周囲の状況によって火薬の量を調整するなどといった安全対策が行われています。このように火薬を使った岩盤破砕でも、安全面や環境への配慮が行われているのです。

 

4. まとめ

火薬での作業が主流であったために、安全面や環境面における問題の指摘されてきたものが岩盤破砕です。そのような問題へ対処するために、新たな岩盤破砕の手法が数多く開発されていきました。また現場の規模や周囲の環境によっては、火薬による岩盤破砕が行われることもあります。岩盤破砕を行う際には、周囲の環境に合わせてより適切な方法を選択してください。

「中国爆砕西播工事株式会社」では環境に配慮した静的破砕工法や、徹底した安全管理にもとづいた発破工法を提供しております。安全・安心な工事を徹底しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

社内全体会議

こんにちは!春らしい陽気になってきました。

工事部部長三本でございます。

先日出張組も帰還し、久しぶりに全員が集まれたので全体会議を行いました。

内容は各現場の(工法、数量)(安全、ヒヤリハット)(対策)(改善点、反省点)の発表と討論でした。

各現場に携わった社員だけでなく、皆が「質問、発言出来る」良い会議になりました。

社長含め全社員の距離が近い社風そのものでした。

数日後には各社員は次の現場に出発いたします。

怪我無く無事故で、自分たちの仕事に誇りをもって頑張ってもらいたいと思います。

解体工事とは?代表的なケースや工事着手までの流れを詳しく解説

解体工事とは、建物を取り壊し、更地を生み出すときに行われる工事のことです。一見建物を取り壊すのは簡単なものと考えられがちですが、ただ闇雲に取り壊しているのではなく、そこにはさまざまな工法が存在します。

そこでこの記事では、解体工事の基本的なことから、代表的なケース、そして実際に解体工事を依頼するときの流れまで詳しく解説します。

 

1. 解体工事の種類4つ

解体工事は、大きく4つのケースに分けられます。ここでは、それぞれのケースの特徴や、解体工事を行う際の注意点をご紹介します。

1-1. 戸建て住宅の解体

今保有している戸建て住宅を解体して、土地をリセットしたいという人もいます。実際、こうした戸建て住宅の解体工事の依頼は少なくありません。

ただ、一口に戸建て住宅といえども、建物を構成している材料や構造はさまざまです。とくに木造建築の場合は比較的簡単に取り壊せますが、鉄筋コンクリートの場合そうはいきません。

事実、鉄筋コンクリートの戸建て住宅を解体する場合は、木造建築の戸建て住宅を解体するときよりも費用が高くつく傾向もあります。

1-2. 長屋の解体

長屋とは、住居の壁が隣の住居と接するように建てられている形式の住居のことです。そのため、一般的に長屋の一部を解体するのは難しいと言われています。

建物の構造上、隣の住居の壁に傷がついてしまうのは避けられません。この隣の住居の壁を補修する費用は、解体を依頼した人が出すことになっているので注意しましょう。

1-3. マンションの解体

マンションを丸々解体するといったケースもあります。日本にあるマンションのほとんどは鉄筋コンクリートでできているため、取り壊すのが比較的難しいと言えるでしょう。また、戸建てと比べて建物自体が大きいので、その分解体工事の費用は高くなります。

マンションの解体で注意すべきなのが、「建設業許可」です。建物解体の見積もり金額が500万円以上の場合、この「建設業許可」が必要となるので気をつけましょう。

1-4. 建物の一部(内装)の解体

解体工事と言っても、建物を丸々取り壊すものだけではありません。実際には、住居の内装の一部を取り壊すケースも多いのです。

このように建物の一部を取り壊す解体工事では、取り壊さない部分へのダメージを与えないよう慎重に作業を行う必要があります。そのため、部分的な解体工事を行うには、相応の技術が求められるのです。

 

2. 解体工事を行うまでの流れ

実際に解体工事を依頼するときは、どのような流れになるのでしょうか。そこで、次は具体的な解体工事の流れを見ていきましょう。

ただし、あくまで代表的な流れなので、基本的にはそれぞれの解体工事の業者に合わせるようにしてください。

2-1. 解体工事の業者を決める

まず初めは、解体工事を行っている業者の中から、実際に解体工事を依頼する業者が決定されます。解体工事の業者は全国にたくさんあるので、技術面や費用面できちんと比較・検討しましょう。

2-2. 現地へ向かい見積もりをする

次に解体工事の見積もりを行います。一般的に、解体工事の見積もりを行ってもらう際は、現場で工事業者に立ち会ってもらうケースが多いのです。

この際、必ず料金の内訳を確認するようにしましょう。必要であれば、複数の業者で見積もりを行ってもらうと確実です。ここで業者が提示する見積もり額に同意したら、次に進みます。

2-3. 解体工事の業者と契約を行う

最後に解体工事の業者と契約を行い、工事日程を決定します。この後、解体工事がスタートします。解体工事が始まったあとも、きちんと要望通りに作業が進められているかをたまに確認しに行くのが確実です。

 

3. 解体工事を依頼する前に注意すべきこと

実際に解体工事を依頼するとき、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。ここでは、解体工事を依頼する前に注意すべきことを3つご紹介します。

3-1. 複数の業者で見積もりを行う

あまり解体工事に詳しくない人は、解体工事の業者を選ぶ段階で、複数の業者に見積もりをお願いするようにしましょう。これは、悪徳な工事業者に騙されないために大切なことです。

「契約するか分からないのに、わざわざ見積もりをしてもらうのは申し訳ない…」と思う人は、似たようなケースの相場を確認することがおすすめです。

3-2. 周辺住民への配慮を忘れない

解体工事を行う際、騒音問題は避けられないものです。そのため、工事中は周辺住民へ迷惑がかかります。そこで、工事を依頼する前に、周辺住民へ挨拶を行いましょう。

これは、近隣住民とのトラブルを避けるための行動です。また解体工事が始まってからも、工事が行なわれる時間帯を考慮するなど、近隣住民への配慮を忘れないことが大切です。

3-3. 事前に室内の不要物を処分しておく

解体する建物の内部は、解体工事の前に軽く整理しておきましょう。不要なものは事前に処分しておくと、工事時間や工事費用の節約にもなります。

 

4. まとめ

解体工事とは、建物全体やその一部を解体する工事のことを指します。一口に解体工事といっても、解体業者はさまざまなケースに応じて、臨機応変に対応しているのです。

「中国爆砕西播工事株式会社」では、自然環境や周辺住民に配慮した、静かで安全な解体工事を行っています。地球想い・人想いな解体工事を依頼したい場合は、ぜひ「中国爆砕西播工事株式会社」までご相談ください。

コンクリート破砕とは?コンクリート破砕の方法と種類についてもご紹介

コンクリートは建築物や道路など多岐にわたり用いられ、日常に必要不可欠なものとなっています。建築物の建て替えや道路補修の際には、頑丈なコンクリートを一度、取り壊さなくてはなりません。

コンクリートでできた建築物や構造物、道路工事の岩盤などを取り壊すことを破砕(はさい)といいます。今回の記事では、コンクリート破砕について、またコンクリート破砕の方法や種類などについても詳しく解説していきます。

 

1. コンクリート破砕とは?

破砕(はさい)とは、くだいて壊すという意味です。コンクリート破砕は、コンクリートでできた建築物や構造物、道路工事の岩盤などを取り壊すことをいいます。一般的には、大規模な工事の際に用いられる言葉です。

また機械の力を借りずに人力で行う、小規模な作業のことを破つり(はつり)といいます。破つりは、主にコンクリートの表面を削るような、小規模な作業のことをいい、比較的小さい規模の工事などで用いられる工法です。

 

2. コンクリート破砕器(CCR)とは?

コンクリートでできた、建築物の基礎の撤去や宅地造成、道路工事の岩盤の破砕などに使用される火工品のことを、コンクリート破砕器(CCR)といいます。プラスチック製の容器に火薬をつめた構造になっており、専用の点火具で起爆させて使用します。

爆薬を用いる発破に比べて、騒音・振動・飛石などが少ないため、安全性が高いといわれています。そのため、市街地や道路、鉄道などで使用されることが多いでしょう。コンクリート破砕器を使用するためには、国家資格である「コンクリート破枠器作業責任者」が行うか、または現場に立ち会っていることが必須となります。

2-1. コンクリート破枠器の現在

現在は重機の発達と普及により、コンクリート破枠器を使用する機会が減ってきています。大手のコンクリート破枠器のメーカーは、2010年に新規製造を中止し、その後は在庫分のみの販売を行っています。

また、コンクリート破枠器の使途が減ったため、コンクリート破枠器作業責任者の資格の需要も減少しました。それにより資格所得のための講座も、2011年1月13日に終了しています。

 

3. コンクリートを破砕する方法と種類

コンクリート破砕器が使われなくなってきているなかで、大規模な工事では重機によるコンクリート破砕が主流となってきています。ここからはコンクリートを破砕する方法と、使用する工具や重機についてご紹介していきます。小規模な工事に使うものから大規模な工事に向いているものまで、さまざまな種類があるため確認してみてください。

3-1. 「タガネ」=かんたんな破つり作業に向いている

ハンマーで打ち付けて、コンクリートを破つりする工具のことをいいます。基本的に人力での作業になるため、コンクリートの表面を削る程度の作業に使用されます。ホームセンターやネットなどでも手軽に購入が可能であり、小規模な工事で活躍する工具です。

3-2. 「ブレーカ」=道路補修工事などに用いられる

道路補修工事などで、断続的な大きな音を立ててコンクリートを破砕しているドリルのことを、ブレーカといいます。ブレーカには2種類あり、コンプレッサーを用いて空気圧で作業する「空圧式」と、油圧ユニットを用いて油圧で作業する「油圧式」があります。

「空圧式」は、一台のコンプレッサーで複数のブレーカを使用できるため、広範囲の作業に向いているでしょう。その反面、大きな音を有するため、騒音のデメリットがあります。「油圧式」は、小規模の作業現場など、できるだけ騒音を少なくしたいときに最適です。

3-3. 「油圧ブレーカ」=大規模な工事に使用される

重機を使って、大規模な工事(コンクリート破枠)をする場合、油圧ブレーカを使用します。油圧ブレーカは、重機の先端に取り付けるアタッチメントで、通常のブレーカよりも破壊力が大きく大規模な工事に向いているのです。比較的小型のものから大型、パワーの強さなど作業規模に応じて、さまざまな種類の油圧ブレーカがあります。

 

4. コンクリート破砕を行う業者の選び方

コンクリート破砕の工事は大規模なものとなることが多く、そのため費用や時間などがかかるような場合もあります。ここでは、そんなコンクリート破砕を業者に依頼する際の選び方についてご紹介します。

4-1. さまざまな選択肢を持っているかどうか

大規模なコンクリート破砕は、前述したとおり近年は重機で行うことが多くなってきています。そのほかにも、最近では「静的破砕剤」を用いるなど周囲の騒音や環境に配慮した工法が徐々に一般的になってきています。

コンクリート破砕を行う際には、現場の状況や対象物の状態、周囲の環境などに合わせた最適な工法を選べるよう、さまざまな選択肢を持っている業者にお願いするのがよいでしょう。

4-2. 現場を確認して見積もり、工事の流れを把握しているか

実際に見積もりを行う際に、きちんと現場を確認して工事の流れを把握しているかどうかも大きなポイントです。コンクリート破砕は規模が大きくなる場合、想定していなかった作業などが出てきてしまうとその追加費用も大きなものとなってしまいます。必ず、事前の見積もりの段階で工事の内容をしっかりと詰めてくれる業者を選びましょう。

 

5. まとめ

今回の記事では、コンクリート破砕について、またその方法や種類をご紹介しました。建築物の取り壊しや、道路補修などの大規模工事など、さまざまな種類があり、方法についてもいろいろなものがあることが分かりました。またコンクリート破砕を行う業者の選び方についてもご紹介しているので、破砕を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

解体工事などプロの力を借りたい際は、「中国爆砕西播工事株式会社」までお気軽にご相談ください。環境にやさしく、静かで安全な解体工事を行います。お見積もりの際には最適な工法についてしっかりと検討したうえで費用を算出いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

新名神高速道路 大津大石トンネル工事

こんにちは!

『中爆の呼吸 壱ノ型 岩盤砕き』の習得を夢見る浜本(純)です。 

 

さて、1月から弊社の元気いっぱい組2名が大津大石トンネル工事に従事しております。

本工事では、クローラドリルで削孔し、割岩機(ビッガー)で割岩する作業を行っております。

 

 

安全・丁寧・迅速をモットーに『心を燃やせ』

 

 

転石除去工

こんにちは!

社長と弊社従業員の優やんに影響され、ポケモンアルセウスにハマっている浜本(純)です。

今日は一段と寒く、夢前町は吹雪いております(;’∀’)

 

さて、今回は兵庫県姫路市香寺町で施工した転石除去工事についてです。

  

  

①まずはクローラドリルでの削孔

  

 

②削孔した穴にブライスターを注入

 

③ブライスターの膨張により転石に亀裂が入ったら、ブレーカーによる二次破砕を行います。

 

以上の工程により、計画高の1200㎜まで転石を破砕除去しました。

⇒⇒⇒

 

岩盤・転石・岩のことは「中爆、君に決めた!」サトシになりきってのお問合せお待ちしております(`・ω・´)ゞ

 

コアボーリング削孔とは?作業工程やメリットについても紹介

コンクリートに穴をあける際、最適な方法のひとつにコアボーリング削孔と呼ばれる工法があります。この記事では、コアボーリング削孔の特徴と手順について説明します。施工を行う際の注意点を確認し、安全でトラブルのない削孔を行いましょう。また、メリットやデメリット、使用するケースについても紹介するので、施工時の参考にしてみてください。

 

1. コアボーリング削孔とは

コンクリート二次製品、RC、や岩盤に孔をあける際に、筒状のダイヤモンドコアビットを使用して施工することをコアボーリング削孔といいます。コアボーリング削孔であけられる孔の大きさと、使用する電力量を見ていきましょう。

1-1. あけられる孔の大きさ

コアボーリング削孔であけられる孔の大きさは、装着しているコアビットの大きさで決まります。コアビットは直径25mm~600mmの場合、25mm(1インチ)ごとにサイズがあります。また、直径600mm以上の孔をあけたい場合は、直径160mmのコアビットで、連続コアと呼ばれる花びら状にあける方法がコストを抑えられるのでおすすめです。

1-2. 使用する電力量

工事中に必要な電力量の目安を紹介します。あける孔の大きさによっても変化しますが、直径130mm以下の場合は100V、直径160mm以上の場合は200Vが目安です。

 

2. 作業の工程

コアボーリング削孔の手順を紹介します。着工前の準備と施工方法について説明するので、施工する際の参考にしてみてください。

2-1. 孔をあける場所の確認

最初に孔をあける場所と、貫通先を確認します。可能な場合は、貫通先をポインターで調べます。場所が決まったら機械を設置するところにアンカーを打ち、下準備は完了です。

2-2. 機械の設置

機械を設置し、コアビットの大きさを選んで取り付けます。なお、壁に機械を設置する場合は、壁からの距離が80cmほど必要です。

2-3. 削孔を開始

機械を設置したら、孔をあける作業に取りかかります。削孔は基本的に水を使いながら行うので、室内の場合は汚水の養生が必要です。機械で孔をあけ、孔が貫通したら工事は完了です。また、連続コアを行う場合は端から順に削孔していきます。

 

3. 施工時の注意点

コアボーリング削孔をするときの注意点について説明します。どれも工事をする上で大切なことなので、覚えておくとよいでしょう

3-1. 騒音

施工時には作業音程度の騒音が起こるので、周囲に迷惑がかかる場合は防音対策も必要です。騒音が許容範囲かどうかを事前に確認しておきます。

3-2. 安全を確保する

作業中は基本的に、関係者以外の立ち入りを禁止します。とくに、孔をあける際は反対側が安全であることをよく確認した上で施工します。

3-3. 養生と切断水の処理

ほこりや汚水の養生と、作業中に出たゴミの処理も重要です。汚水やゴミは一時的な保管場所を設置し、そこに集めて処分します。

 

4. 湿式と乾式の違いは?

コアボーリング削孔には湿式と乾式があります。それぞれの特徴と使用されるケースを見ていきましょう。

4-1. 湿式コア

コアボーリングに使用されているダイヤモンドビットは、名前のとおりダイヤモンドからできた刃です。この刃が回転することで、筒状に孔があきます。刃は回転時に熱を持つため、冷ますための水が必要です。また、水を使うことで、ほこりを抑える効果もあるでしょう。このように、水を使用して削孔する機械を、湿式コアと呼びます。一般的に多く使用されているのは、湿式コアになります。

4-2. 乾式コア

乾式コアは水を使用しない機械のことです。ほこりを抑えられないので、専用の集塵機を使用します。乾式コアは、水を使えない場所の施工時に選ばれます。具体的には天井や、ビルの上階で水漏れの危険がある場所などです。

 

5. コアボーリング削孔のメリットとデメリット

コアボーリング削孔には、メリットとデメリットが存在します。工事を行う前に、確認しておくとよいでしょう。

5-1. コアボーリング削孔のメリット

コアボーリング削孔のメリットとしては、工事中の騒音を気にしなくても済むこと、無振動であることなどが挙げられます。
また、湿式コアの場合は、延長ロッドを使えば深く孔があけられるほか、ほこりが少ないメリットもあります。状況に応じて湿式と乾式を使い分けると、効果的な施工が行えるでしょう。

5-2. コアボーリング削孔のデメリット

湿式と乾式でデメリットは異なります。湿式のデメリットは、機械が高価になることです。また、切断水の養生や処理には注意が必要でしょう。
乾式は、デメリットとしてほこりが多くなります。また、ドリルの摩擦熱を冷却できないため、ドリルの消耗が早くなる傾向にあります。

 

6. コアボーリング削孔を使用する場所

コアボーリング削孔は、土木現場や建設現場などで多く使用されています。工事場所の環境やあける孔の大きさによって使用する機械は変化しますが、基本的に機械を設置する場所が確保できればどこでも施工できます。コンクリートの壁や床、モルタル壁やアスファルトのほか、ブロック塀や天井にも使われています。

 

7. まとめ

コアボーリング削孔の特徴と施工方法について、詳しくご紹介しました。基本的には湿式コアを使用してほこり対策などを行い、水が使えない場所に関しては乾式コアを用いるのがよいでしょう。コアボーリング削孔はコアドリルの大きさも種類豊富で、さまざまな場所で行える工事です。

「中国爆砕西播工事株式会社」では、コアボーリング削孔の施工事例も数多くございます。コンクリートや岩盤に孔をあけるような工事を検討している方は、ぜひ「中国爆砕西播工事株式会社」までお気軽にご相談ください。

2021 NEW冬の作業服!

寒い寒い冬がやってきて、コタツムリに変身した浜本(純)です。

2021年 冬の作業服が届きましたー!

今回はデニムの作業服

早速、着替えてみました♪

新しい作業服で気持ちも新たに頑張ってください(‘◇’)ゞ

ド派手な部屋やな!と思った方…ここは弊社の応接室です☝

油圧式ロック・コンクリートスプリッター(ダルダ)工法(割岩工法)

 

寒い日が増えましたが、寒さに負けないようヤクルト1000を飲みだした浜本(純)です (=゚ω゚)ノ

 

高知県で油圧式ロック・コンクリートスプリッター(ダルダ)工法による割岩工事を行っています!

  

今回のダルダ工法は、弊社でも初めての工法です。

まず「ダルダ」という機械を使用した事がありませんし、何より見た事もありませんでした。

調べてみると、割岩工法として弊社でも使う「ビッガー」の人力版という事。

(参照元:ヤマモトロックマシン株式会社)

 

【今回の施工内容】

①人力により削岩機で穿孔作業→口径Φ32㎜程度、深さは500㎜程度。

②形成された孔に「ダルダ」を挿入。

③挿入したダルダのセリ矢部分が開いていき、割岩される。

 

といった仕組みですね。

 

このダルダ、今回使用してみて今後も使えそうなら(1日当たりの㎥で判断)弊社でも購入を検討します!

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